追分での農作業をお手伝いしてくださる方を募集しております。

【8月の農業スケジュール(雨天中止)】

毎日15:00から木いちご・大和当帰・サツマイモ・大和橘の水やりを行っております。

9:00~16:00の間で開墾作業として石拾いを行っております。
午前中だけでも構いません。

9:00~16:00の間で梅の木・大和橘の木の周りの草刈りを行っております。
午前中だけでも構いません。

※開墾作業の石拾い/梅の木・大和橘の周りの草刈りは、日によって行わないこともあります。

未経験でも構いません。作業内容はきちんと説明、指導させていただきます。
ご興味のある方、お手伝いをしてもらえる方は前日までに
0742-53-8666(担当:恩塚)までご連絡ください。

第3回おいわけコミイチプロジェクト

2カ月に1度開催している「おいわけコミイチプロジェクト」も早くも3回目です。今回もマダムシンコさんにはるばるお越しいただきました!

第1部はエステティック(エンシェリセラピア)を行われている浦野典子さんによる、”みんなでしよう「椅子ヨガ」”を開催しました。ヒーリング音楽とアロマの香りがほんのり漂う中、認知症当事者の92歳のおばあちゃんも一緒にされていましたし、みなさん穏やかな表情で行われていました。「とても気持ちがよかった」「自宅でもやってみます!」など参加者された方も喜ばれていました。

第2部はマダムシンコさんによるご講演です。今までメディアで取り上げてこられた洋菓子店を始めるまでのストーリの続編にあたる、経営してからの困難やご自身の心情の移り変わりなどについて詳しくお話しされていました。

銀座の時代は「ママ、上向きすぎやで」と言われるぐらい肩肘張って戦って来られたそうですが、現在の株式会社カウカウフードシステムを立ち上げられてからは「背中が丸くなった。本当に毎日感謝!感謝!」と手を合わせておられるそうです。

会社の経営はもちろんですが、家族を想う心、従業員を想う心、そして社会貢献したいという想いを強く感じるご講演でした。

追分の視察をした時には、参加された方々と気軽にツーショット撮影をしたり、「今、ほんまにスーやわ(関西弁で自然体の意味)」とご自身でおっしゃるぐらいなごやかに参加者と交流されていました。

マダムシンコさん、浦野典子さん、ありがとうございました。

次回、第4回おいわけコミイチプロジェクトは10月28日(金)に開催致します。

開催地は、おいわけからも近い「霊山寺」で行う予定です。詳細が決まれば、ホームページでご報告したいと思います。みなさん、ぜひお越しください!

「大和当帰」について

セリ科で生薬の多年草の当帰は、広い薬効成分と、高い品質が注目されながらも、安価な近似種や中国産の流入に押され、国産大和当帰の栽培は危機に瀕している。また、栽培に手間のかかる大和当帰は、生産者も激減しました。

根っこは、医薬品の漢方薬の材料として厳密なチェックが課せられていますが、葉っぱは良質な根っこを穫るために今までは犠牲となってきていた部分ですが、「食」として用いることを検討しています。

花芝商店街の地蔵盆

花芝商店街の地蔵盆は今年で5回目の参加になります。奈良に住んでいる方でも聞きなれない商店街の一つではありますが、実は近鉄奈良駅からすぐ北側にあるアクセスの良い商店街なんです。最近は新しいおしゃれなお店も増えてきていて、”ならきたまちエリア”として注目を集めてきているそうです。

花芝商店街は、だれもが安心して利用できる商店街を目指しておられ、私たちの目指しているところと同じだと御縁が繋がった場所です。

以前は”マイケル・ジャクソンのダンストリビュートを行う地蔵盆”としてテレビにも取り上げられましたが、今は派手なパフォーマンスはないまでも、お地蔵さんへの感謝、子どもを喜ばせるなど原点を深めようと励んでおられました。

きずなやの千本釣りも子ども達にすっかり定着し、「今年もやるでぇ!」「また来年きてな!」など、嬉しい声を掛けてくれました。店じまいの時の片づけには子ども達も手伝ってくれたりと、お祭りのオープンな感じはやはりいいですね。

近くの奈良女子大学の学生も毎年手伝いに来られています。

昔からある地蔵盆のような各地域にあるお祭りには、そこに住まう人たち、そこに住んでいた人たちの想いや願いが凝縮しているように感じます。これから先も続いていけるように、きずなやとして応援していきたいと思います。

台湾の大学生の視察

台湾も少子化や高齢化が延びており、これから高齢化社会が訪れようとしています。世界一の高齢社会である日本のシステムを学ぶために、台湾の大学生5名がきずなやに来られました。

台湾には介護保険制度のようなものは無く、直系家族や複合家族の中で、介護の必要な家族を看ているそうです。日本も核家族化する前は同じように家族や一族、村のなかで行えていたのでしょう。日本の介護保険制度を学ぶと、「そんな制度がなぜ必要なのか?」という素朴で革新的な疑問が心に残りました。

学生さんには、認知症の当事者さんやボランティアに来ていた地域の方らと一緒に畑の開墾作業を行って貰いました。最初は戸惑っているように感じましたが、作業が進み一緒に汗を流したり、昼食を摂っている間に、戸惑いは薄れているようでした。

“畑の開墾”というなんでもない活動ですが、ただ色んな人と一緒に、一生懸命にやることが、日本の核家族世帯では支えきれない認知症や障がいの問題を支えるコミュニティを築く基盤になるかもしれない。短い間でしたが、そんなことを学生たちには伝え、感じ取って貰えたのではないかと思います。

日本と台湾。制度上の違いや文化、ライフスタイルなど違いはありますが、誰かを想い、守りたい気持ちは同じなんだと感じました。彼らが台湾で築いた社会を、いつか見に行くのが楽しみです。

第3回コミイチプロジェクトのご案内

「コミュニティーが一つとなって、認知症の人も子供も高齢者もみんなで一緒に地元を良くするための地域おこしプロジェクト(コミイチプロジェクト)」の第3回イベントを開催致します。

今回もマダムシンコさんにお越し頂き、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」などでお話されていた”幼少期から洋菓子店を開くまで”の続編に当たるお話をして下さる予定です。

以前参加された方々からのぜひ聴きたいというリクエストに応えての内容となります。

波乱万丈の人生をどのように乗り切られてきたのか。こうご期待下さい!

http://www.cowcowfoodsystem.com/

また前半には日本エンシェリセラピア協会 指定養成校Ciel clair代表 浦野典子さんにお越し頂き、「みんなでしよう”椅子ヨガ”を開催します。今まで二の足を踏まれていた方、お年を召された方でも気軽に行えそうなので、この機会にどうぞご利用ください。

日本エンシェリセラピア協会 指定養成校Ciel clair
浦野典子 Urano Tsuneko
プロフィール
http://www.ciel-clair.info/about.html

 セラピスト。Ciel clair代表。エステティシャン、化粧品販売を経て、2004年より5年間美容学校エステティックコース教員に従事。2010年5月『いつまでも、その人らしい暮らしを送っていただきたい』という理念のもと、出張サロンCiel clairを開業。赤ちゃんからご高齢の方まで、支援や介護が必要な状態の方にも健康や美容、介護予防を視野に入れたエステティック(エンシェリセラピア)を行う傍ら、多くの方にセラピーを学んでいただきたい、また、セラピーを受けていただく機会を増やしたいと、専門家の育成や触れあうことの大切さを伝えている。エステティックやアロマセラピーを用いて人々が心豊かに暮らせるための「心と美」を探究中。2013年4月からNPO法人認知症フレンドシップクラブ豊中事務局として「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を進める全国のネットワークの一員として活動中。2014年から、認知症の女性が主役のイベントを企画・運営。

第3回コミイチプロジェクト チラシ

認知症ネットワークフォーラムin三重

NPO法人認知症フレンドシップクラブ 関西ラントモ実行委員会主催

D7~認知症当事者からの発信~(7/9)

認知症の当事者の人たちが作り出すシンポジウムは、経験談や想いがたくさん詰まっていました。認知症ではない私たちが認知症を身近に感じれる内容になっているように思います。

第0回 当事者会×家族会

日本で最初にできた「朱雀の会若年認知症家族会」ときずなや内にある「若年認知症当事者の会絆」の合同交流会を開催し、今後奈良市で一緒に活動を行っていくことになりました。

共にやりたいことができる場を創っていきたいと思います。

■当事者の会 絆 :奇数月の第2土曜日 13:00~  勉強会や交流会を開催
■きずなやカフェ :奇数月の第4土曜日、偶数月の第2,4土曜日 12:30~15:00  お茶をしながら寛げるひと時を
■若年認知症相談日:毎週水曜日 10:00~15:00
■地域活動、就労 :平日又は一部土日 8:00~17:00(時間は応相談、水曜日の相談日にご確認・ご予約下さい)

お問い合わせ

SPS若年認知症サポートセンターきずなや
TEL:0742-53-8666
住所:奈良市大和田町1912-1

奈良を熱くする音楽フェス!

平成28年7月3日(日)

奈良を盛り上げるために組織された音楽イベント×福祉

認知症があっても障害があっても、好きなアーティストや音楽を楽しんでもらいたい!という活動です。

30度を超える暑い一日とでしたが、テントが飛んでしまいそうな強風が吹くなか、無事終えることができました。

80年代~90年代の音楽をメインテーマに色んなアーティストが魅せてくれました。

まだまだできたばかりで周知されていないイベントなので、認知症の方の参加はありませんでしたが、より多くの人が楽しめるイベントにできる様に今後も関わっていきたいです。

松本一生先生講演会

平成28年7月2日(土)13時半より、松本一生先生による「若年認知症の人によりそう~認知症の人とこのまちで暮らし続けるために~」を開催させて頂きました。著名な先生だけあり応募がたくさんありましたが、おいわけきずなやステーションのスペースの関係で20名の方しか参加して頂けず、参加できなかった皆さまには大変申し訳ありませんでした。

〈プロフィール〉
松本 一生 (マツモト イッショウ) 昭和31年11月生まれ。昭和58年3月大阪歯科大学卒業。平成2年3月関西医科大学卒業。大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科教授。松本診療所ものわすれクリニック理事長 院長。大阪市社会福祉研修情報センター認知症相談担当医。大阪市立大学非常勤講師。神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。日本認知症ケア学会評議員。(社)認知症の人と家族の会常任理事。厚生労働省「認知症を知り地域を作る」キャンペーン100人会議認知症本人ネットワーク支援委員会委員長。

松本先生が提案する薬の使い方や、認知症が進行すると表れる嚥下機能と口腔ケアについてといった医療の実践者としてのお話と、認知症の当事者と介護する家族双方への心理的なサポートが重要であるといった当事者側からのお話をされました。特に看取られた後の遺族ケアまで包括的に行う必要があると言われていたのが印象的でした。

認知症の当事者も家族も診断を受けて以降、進行性の病であるがため段階に応じてメンタルも環境も変わっていきます。相談を受ける担当者が途中で変わることなく、最後を迎えたその後までサポートすることが分かっているだけでも、認知症の当事者、家族の安心に繋がるかもしれませんね。

松本先生のやさしい語り口調が”おいわけきずなやステーション”とマッチしてとても和やかな講演会でした。参加された若年認知症のご家族様からは「患者、家族まで向き合ってくれる松本先生のようなお医者さんが増えてほしい」と話されていました。

松本先生、ご多忙の中、素晴らしい教えを本当にありがとうございました。

PAGE TOP