まほろば倶楽部

「まほろば倶楽部」は、若年性認知症当事者でもある平井さんが、自らの経験を生かし、認知症あるいはMCIと診断された若年性認知症の人たちや家族同士が気軽に話でき、悩みや困りごとを打ち明けられるコミュニティーの場が必要と考え、以下の趣旨から設立された団体です。

【目的】

若年性認知症になっても、本人と家族が希望と尊厳を持って、暮らし続けることができる社会を創り出していくこと。

【場所】

若年認知症サポートセンターきずなや内に設置する。(奈良市大和田町1914−1)

【活動時間】

毎月 第4木曜日 11時から15時(左記時間内なら、自由な時間帯で参加できる)
毎週 木曜日 随時相談できる。(11時から15時) 祝日休み。

【代表】

平井 正明

【設立の背景】

近年、認知症に対する関心・理解が徐々に深まりつつあり、大きな社会的課題として、多くの支援の輪がひろがりつつあります。しかしながら、現実は「認知症になったら何もできない、何もわからない」という偏見が今なお岩盤のように残っており、特に65歳以下の働き盛り、子育て盛りの年代で認知症あるいはMCIと診断された若年性認知症の人たちにとっては、本来望むべき「早期発見」が「早期絶望」という最悪の結果になるという悲劇的な事例が後を絶ちません。

初期もしくはMCIで診断された人の多くは、自立し、普通の人に近いレベルの日常生活ができるため、適切なサポートと社会的に充足した生活により、病状の進行を可能な限り遅らせられることが判りつつあります。これは、本人・家族だけでなく社会全体にとっても最も望ましい姿であります。

これには早期診断と並んで、その後の本人・家族のケア・サポートが極めて重要であり、当事者・家族同士が気軽に話でき、悩みや困りごとを打ち明けられるコミュニティーの場がぜひとも必要です。

【ミッション】

・若年性認知症本人・家族の声を集め、自らの手で社会へ発信していく。
・若年性認知症本人の生きる希望や力を高める。

【活動内容】

・若年性認知症本人や家族が気軽に集まれるやすらぎの場所を提供する。
・奈良県内の若年性認知症本人、家族間のつながり、情報交換の場を提供する。
・若年性認知症本人や家族の悩み、困りごとに親身になって寄り添い、課題を共有し、解決に向けてみんなで取り組んでいく。
・若年性認知症になっても安心して暮らしていける社会の実現のための啓発活動を行う。

【活動で大事にしていきたいこと】

・病状や状態、年齢、居住地域で分け隔てすることなく、一人一人を大切にする。
・若年性認知症本人の家族、特に小さな子供に対し安心して暮らしていける環境を整える。
・無理なく自分のペースで、それぞれができることをする。
・希望を持ち続ける。

【連絡先】

奈良県若年性認知症サポートセンター

〒631-0055 奈良県奈良市大和田町1914-1
 TEL:0742-81-3857 FAX:0742-81-3858

(一般社団法人 SPSラボ若年性認知症サポートセンター きずなや内
まほろば倶楽部 平井迄)

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