DPM

DPMとは?

  DPMとは、Dark side young & Dementia (early-onset dementia ) Prevent Mission の略。

 孤立・孤独な環境を、協力し合える仲間(当事者)と出会い、支え合いしながら、自らの力で乗り越えるための準備(環境整備)を行うミッションです。

  DPMのホームページ → https://oiwake-dpm.net/

背景

 若年認知症サポートセンターきずなやでは、若年認知症のプロジェクトを約15年行う中で、ここ数年間若者達にプロジェクトを手伝ってもらうことが多くなっていった。そして、その若者達と接しているうちに、若者達の「社会での生きづらさ」を知ることになった。

 若者達の中には、それぞれ将来に対する不安や過去のつらい経験等から、心の闇が深く、孤立・孤独な状態になっている若者、また医学モデル・制度等の仕組みから逃げ出したい若者のいることに気付かされた。

 その若者達は、今の社会の仕組みそのものにストレスがあり、保護・訓練的な対応でストレスのある社会に戻される不安を感じており、医学モデルで対応できない人達は、元々相談できる場所がなく、「若いから何とかなる」等の精神論で対応されること、また「自分で考え、未を見つめるしかない」と孤独になることも見られた。

 そこで、本人達とミーティングを行うと、「もう一度自分を見つめ直したい」「育てなおし」「逃げ場が欲しい」「相談できる場所が欲しい」などの意見を聞くことができた。その一方で、「自分たちのリズムで今の社会にはない居場所をつくりたい」、「何か行動したい」という思いも数多く聞くことができた。

 こうした若者達の思いから、本人達中心で、今必要な社会資源を創ることを考えようと「孤立・孤独プロジェクト(Another family)」を若者達と一緒に立ち上げることにした。

ダークサイドヤングとは

 社会構造や社会の価値観が変わっていく中で、今までの価値観では息苦しさが生まれています。そういった息苦しさを抱える若者たちを「ダークサイドヤング」と名付けました。

 その対義語として、「ライトサイドヤング」について説明することで、これからDPMが行う活動=プロトタイプが社会の新たな価値を生み出す源泉になるということが明確になるかと思います。

ライトサイドヤング

→金融資本での成功要素を実直に積み重ねる若者
 ・Doing、学歴、大企業、情報処理力教育、正解をみつける力:成功の方程式あり、答えあり社会

ダークライトヤング

→社会関係資本(人間関係・信頼・ネットワーク)での最適解を積み重ねる若者
・Being、つながり、したいこと、情報編集力教育、生きる力:アクション回数が重要、答えなし社会

DPMが行う「生きる力」を増幅する新たな社会資源創り

〜奪われた自信の回復〜

  1. 本人主体である
  2. 自信やヒント・気づきを得る
  3. レール、押し付けしない
  4. 保護、訓練でない
  5. サードプレイス 相談 話せる場
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