第4回 おいわけコミイチプロジェクト

2カ月に一回のイベント、奈良おいわけコミイチプロジェクトも、もう4回目の開催になりました。今回のコミイチプロジェクトは、追分にも近く、地域の宝でもある霊山寺さんに会場をお借りして開催しました。

第1部である、住田さんのシェイプアップ講座は、終わるころには手足や全身がポカポカと暖かくなりました。椅子に座ったままでもできる運動なので、気軽に日常に取り入れることが出来そうでした。認知症の当事者さんや高齢の方も楽しそうに参加しておられました。参加された皆さんは音楽に合わせ、上手にリズムをとっておられ、今にも踊れそうなほどでした。

第2部のマダムシンコさんのご講演では、ご主人との出会いから夫婦円満の秘訣について語って頂きました。ご主人とは、隠し事のない関係を築いておられ、相棒であると話しておられました。また、家庭において家を守る女性は強くないといけないこと、男性を立てる時は立てるなど、ご自身の夫婦観について熱く語って頂き、素晴らしい夫婦愛を感じるご講演でした。

第3部は、霊山寺副管長である東山光秀さんから、霊山寺の歴史について話して頂きました。平安時代にインドの僧侶で菩提僊那(ぼだいせんな)が霊鷲山に似ているということから霊山寺と名付けられたそうですが、もしかしたら霊山寺さんにつながる追分の暗峠を歩いておられたかもしれないですね。

ご講演していただいたマダムシンコさん、住田あいりさん、東山光秀さん、そしてご来場してくださった皆さん、ありがとうございました。

第4回おいわけコミイチプロジェクト

マダム信子さんとお届けする「コミュニティーをひとつにしよう」という企画であるコミイチプロジェクトの第4回目の開催のお知らせです。

今回はおいわけステーションからほど近い「大和國 登美山鼻高 霊山寺(りょうせんじ」に会場を移して開催致します。

昔から地元民に愛されてきた寺院にご理解頂けたことを嬉しく想います。

霊山寺はバラ園としても有名で、開催時期には秋のバラが満開の予定です。

参加費は不要ですので、ぜひ13時に霊山寺駐車場へお越しください!

霊山寺

『神亀5年(728)流星が宮中に落下し、大騒ぎになり孝謙皇女が征中の病(ノイローゼ)にかかられた時、聖武天皇の夢枕に鼻高仙人が現れ、湯屋の薬師如来を祈念すれば治るとのお告げがあり、すぐに行基菩薩が代参。皇女の病が快癒しました。天平6年(734)聖武天皇は行基菩薩に大堂の建立を勅命。
天平8年8月インドバラモン僧、菩提僊那が来日され、登美山の地相が霊鷲山(りょうじゅせん)にそっくりということから、寺の名称を霊山寺(りょうせんじ)と奏上され、落慶となりました(ホームページより抜粋http://ryosenji.jp/origin.html)。』

住田あいりさん    14555938_1123543981068953_1717089990_n

幼少期にダンスと出会い、9歳からクラシックバレエを始める。その後コンテンポラリーダンスも始め、大阪芸術大学時代はクラシックダンス、モダンダンスを主として様々なジャンルのダンスを踊り、振り付けも行うようになる。卒業後、ミクルミュージカルカンパニーに入団。学校公演や遠征公演などに参加し、、他劇団の公演にもダンサーとして出演する。

現在はフリーのダンサーとして、KAWAMURABANDのバックダンサーや神戸元町のstudioShantyにてクラシックバレエの講師、大阪ではシェイプアップレッスンや振り付けを務めている。

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