花芝商店街の地蔵盆

花芝商店街の地蔵盆は今年で5回目の参加になります。奈良に住んでいる方でも聞きなれない商店街の一つではありますが、実は近鉄奈良駅からすぐ北側にあるアクセスの良い商店街なんです。最近は新しいおしゃれなお店も増えてきていて、”ならきたまちエリア”として注目を集めてきているそうです。

花芝商店街は、だれもが安心して利用できる商店街を目指しておられ、私たちの目指しているところと同じだと御縁が繋がった場所です。

以前は”マイケル・ジャクソンのダンストリビュートを行う地蔵盆”としてテレビにも取り上げられましたが、今は派手なパフォーマンスはないまでも、お地蔵さんへの感謝、子どもを喜ばせるなど原点を深めようと励んでおられました。

きずなやの千本釣りも子ども達にすっかり定着し、「今年もやるでぇ!」「また来年きてな!」など、嬉しい声を掛けてくれました。店じまいの時の片づけには子ども達も手伝ってくれたりと、お祭りのオープンな感じはやはりいいですね。

近くの奈良女子大学の学生も毎年手伝いに来られています。

昔からある地蔵盆のような各地域にあるお祭りには、そこに住まう人たち、そこに住んでいた人たちの想いや願いが凝縮しているように感じます。これから先も続いていけるように、きずなやとして応援していきたいと思います。

台湾の大学生の視察

台湾も少子化や高齢化が延びており、これから高齢化社会が訪れようとしています。世界一の高齢社会である日本のシステムを学ぶために、台湾の大学生5名がきずなやに来られました。

台湾には介護保険制度のようなものは無く、直系家族や複合家族の中で、介護の必要な家族を看ているそうです。日本も核家族化する前は同じように家族や一族、村のなかで行えていたのでしょう。日本の介護保険制度を学ぶと、「そんな制度がなぜ必要なのか?」という素朴で革新的な疑問が心に残りました。

学生さんには、認知症の当事者さんやボランティアに来ていた地域の方らと一緒に畑の開墾作業を行って貰いました。最初は戸惑っているように感じましたが、作業が進み一緒に汗を流したり、昼食を摂っている間に、戸惑いは薄れているようでした。

“畑の開墾”というなんでもない活動ですが、ただ色んな人と一緒に、一生懸命にやることが、日本の核家族世帯では支えきれない認知症や障がいの問題を支えるコミュニティを築く基盤になるかもしれない。短い間でしたが、そんなことを学生たちには伝え、感じ取って貰えたのではないかと思います。

日本と台湾。制度上の違いや文化、ライフスタイルなど違いはありますが、誰かを想い、守りたい気持ちは同じなんだと感じました。彼らが台湾で築いた社会を、いつか見に行くのが楽しみです。

認知症ネットワークフォーラムin三重

NPO法人認知症フレンドシップクラブ 関西ラントモ実行委員会主催

D7~認知症当事者からの発信~(7/9)

認知症の当事者の人たちが作り出すシンポジウムは、経験談や想いがたくさん詰まっていました。認知症ではない私たちが認知症を身近に感じれる内容になっているように思います。

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