平成29年1月14日
当事者の会の新年会を追分で行いました。和やかな雰囲気で開催でき、個々で現状の悩み等を話しながら今年もスタートしました。
天気は、今年最大の寒波の日でもあり、雪が降り始めたらすぐに中断も考えておりましたが、無事に開催できました。
新年会の合間に、今年の「大和当帰」の種植えも行いました。まずはポットに植えて苗を大きくしてから、3月後半の春先に畑に植え替えます。今年は300株植える予定にしております。今回植えた種の発芽を楽しみに、これから毎日観察していきます。
飛鳥時代の611年、「日本書紀」に推古朝の「薬狩り」が記されて以来1400年の歴史を受け継いできた奈良の薬草。なかでも薬草の宝物とされるのが「大和当帰」です。